シンプルライフできれいに暮らす > 財形貯蓄って何?財形貯蓄って何?
会社で働いていらっしゃる方なら、最初の貯蓄は絶対に財形貯蓄が良いです!
まずは財形で「貯まる仕組み」とまとまったお金を作ってしまいましょう。 ■財形貯蓄とは 財形貯蓄とは、「勤労者が事業主の協力を得て賃金から毎月または、賞与毎に定期的に天引きで行う貯蓄(=事業主が払込みを代行する)」のことです。(AllAbout暮らしのお金より) 派遣社員やアルバイトの方でも、条件を満たせば加入できるそうなので、ぜひ調べてみてはいかがでしょうか。 財形貯蓄には、一般財形、住宅財形、年金財形の3種類があります。 ■非課税のメリット 住宅財形と年金財形には、利合計550万円(財形年金の場合、郵便貯金、生命保険、簡易生命保険または損害保険の保険料、生命共済の共済掛金等については元本385万円)までは非課税扱いとなるメリットがあります。 ■一般財形のススメ でも、私はあえて一般財形をオススメします。 一般財形はその使い道、貯蓄の上限などに制限が一切ありません。 また、一部引き出しを行うこともできます。 貯蓄だけではなく、投資も視野に入れている人にとっては、その目的以外に引き出せない(引き出せますが、上記の非課税のメリットはなくなります)財形はもったいないのです。 ただ、私は将来的に家を買いたいと思っていますので、住宅財形を月1万円だけしています。 月1万円であれば、550万を超えるまでに40年ほどかかりますので、課税扱いになる心配は今のところありません。 また、私の会社では住宅財形の助成金が月1万円でちょうど上限までもらえる仕組みになっているので、こちらもちょうどよいです。 貯蓄のコツ:会社で働いているなら、絶対財形! |